We love つむちゃん!

シーズーの女の子 つむぎの日常をつづります

つむちゃん、病院へ行ってきました

胸のCTを撮ってから一年余り、その後レントゲンも撮っていないつむちゃん。

肺にある影はどうなっているか、気にならないと言ったら嘘になるけれど、特に何も症状もなく過ごしてきました。きました・・って言うと過去形みたいだけど、今現在も咳をするでもなく食欲が落ちるわけでもなく、相変わらずの様子です。

 

一方、乳腺腫の方も何個か触れるもののあまり大きな変化はなかったのですが・・・

こちらの方は最近気になる状況になってきてまして・・・

ほんとここ2週間位のことですが、いつのまにか一つ大きくなってきているのに気づきました。お腹に手をまわして抱き上げる時にちょうど触れる位置に、平べったい形のしこりがあります。以前はこんなの無かった。小さいのがあった場所かもしれないけど、急に大きくなったんじゃないかと思い、今日久しぶりに病院へ行って、主治医の院長先生に診てもらいました。

 

レントゲンも撮ったところ、一年前に1.1cm程だった肺の影が、今日は4.1cmと4倍に大きくなっていたんです。

ちょっとショックではありましたが、このレントゲンを見た先生は、「これは乳がんの転移ではないように思います。肺が原発の肺がんではないでしょうか」と。

乳がんからの転移がんの場合、大小複数の癌の影が見えるのが普通だそうです。だけど、つむちゃんのはこの4cm強の影が1個だけ。他には影がありません。

こういう場合は、乳腺腫(乳がん)が転移したものではなく、別物とみるのが普通だそうです。

そしてこういうタイプは、腫瘍はこの先も大きくなっていくだろうけれど、案外あまり症状が出ないで何年か生きられることもあるそうです。

この先もしまだ何年も生きられるとしたら、私としては最近大きくなってきた乳腺腫の方が心配になります。このままどんどん大きくなって自壊したら、つむちゃんも痛いし私もお世話が辛いです。それはどうしても避けたい。

なので、まだそれほど大きくない今のうちに、自壊予防目的で乳腺腫を切除する手術をしてもらうことにしました。

この時に、肺の腫瘍も一緒に切除する・・ということも検討しました。今なら切除することは可能だと思うと先生が言うので。でも、肺を一部切り取るわけですから、結構大変な手術になります。最悪、術中に死亡するリスクも無くは無い。

とても悩みましたが、肺の手術はしないことに決めました。

乳腺腫だけなら簡単な手術だそうです。

本当はそれだって、もうつむちゃんに痛い思いはさせたくないのが本音です。でも、この先、肺の腫瘍と乳腺腫の二つの成長(?)を心配しながら生活するのはつらいので、乳腺腫のリスクだけでも取り除いてもらうことにしました。切り傷の痛みはあるかと思いますが、過去にやった乳腺腫切除の手術の時のつむちゃんは、落ち込むこともなく術後すぐから元気だったことを思うと、今回も耐えてくれると思うのです。

 

この選択が正しいのかそうでないのかはわかりません。手術をした場合としない場合を比べることはできないので、選択した方法が最善であったと信じるしかありません。

 

今日のつむちゃんの体重は4.5kg。去年の10月から変わっていませんでした。

心雑音もないそうです。

 

手術は8月10日の予定です。

 

今日のつむちゃんです。

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どうか祈ってください。