昨日今日の様子
上記3枚は5月23日に撮った物。
隣に座るお姉ちゃんもつむちゃんを心配しています。
昨日23日の朝ご飯、一応少なめに食べましたが、勢いはあまりなく、まだ体調が思わしくない様子。
前日22日の夜に体温を測ってみました。
人間用の電子体温計で、つむちゃんの脇の下で測ったんです。そしたら、39.4℃でした。
犬は人間より平熱が高めなのは知っていますが、高すぎるんじゃないの?とネットで調べたら、39℃後半は発熱と思ってよいと書いてありました。微妙なところですが、やっぱりちょっと高い気がします。
23日朝、ご飯はこれまた少なめに食べましたが、前夜は喜んで食べた食パンを一口めは食べたけどそれ以上食べませんでした。
医者に行くことにしました。
朝一で診てもらうべく8時前に家を出ました。
8時半から診察開始。8時45分位に呼ばれました。
一連の様子を伝え、体温について話したら、やはり脇下39.4℃は発熱してると思うとのことでした。その場で先生が測ったら、39.0℃でした。(直腸計測)
やはりちょっと高いね、ということで、1月以来の受診ということもあり、血液検査・胸のレントゲン、腹部超音波をやることになりました。
聴診器で聴いた心臓と肺(呼吸?)の音は、特に悪くないようだとのこと。確かにこのときのつむちゃんは呼吸が落ち着いているように見えました。
血液検査の結果
白血球が異常に高く、炎症反応を示すCRPも計測不能なほど高い。これは身体のどこかに炎症を起こしているに違いない。
若干貧血はあるものの、腎臓と肝臓数値は問題なし。
ついでにやったフィラリア検査は陰性。
レントゲン結果
肺の腫瘍は1月に撮ったものと比べて特に大きくなっているようには見えず、あまり変わりない。
超音波結果
肝臓にガンが転移している様子は無いが、脾臓に何かできるいるみたいだ。脾臓腫瘍?
これがガン転移なのか、別の良性腫瘍なのかはわからない。
胸水・腹水は無い。
また、今回の体調不良とは関係ないと思うが、膀胱結石有り。結石と言っても大きなものではなく、砂状のものが少し貯まっている。血尿や頻尿が無いなら様子見で。
炎症反応が異常に高かった原因はわからないけれど、抗生物質を飲んだ方が良いでしょう、ということで薬を貰いました。
また、発熱しているので、脱水防止に補液もしてもらってきました。
ちなみに、水はちゃんと飲んでいるし、オシッコもしっかり出ています。
とまあ、かなりしっかり検査をしてもらいました。
薬の反応をみたいので、3日後位にまた来るように言われたので、同じ先生が出勤している25日に行ってきます。
帰宅後、少し動きが良い感じがしたので脇下で検温したら、37.8℃でした。
おお!早くも平熱に下がった!!補液が効いたのだろうか?
そして、舐めなくなっていた手足をまた舐め始めました。
いつもなら、あまり舐めて欲しくはないのだけれど、このときは「いつものつむちゃん!」と嬉しくなりました。
夕ご飯はウエットをあげたら半分しか食べませんでした。
そういえば、つむちゃんはドライの方が好きだったんだと思って、ドライを与えたらパクパクよく食べてくれました。
特に体調悪いときはウエットのほうが食べやすいんじゃないかと思ってしまうけど、そうとも限らないみたい。
そして今日24日の様子です。
朝ご飯はいつもの2/3量を食べました。
薬も飲めました。
お昼もおやつをいつもの勢いで食べました。
夕ご飯はドライにささみをトッピング。いつもは30gのところ、25gにしてみましたら、完食したあと、器やその周りをずっと舐め回していました。もっと食べそうだったけど、やめておきました。
人間の夕食時におねだりをする姿も見られ、調子が戻ってきたように感じました。
でもまだまだ安心はできません。数時間でコロコロと体調が変化するような気がしてるので、明日はどうなるかわかりません。
ただ、このままダダダっと食べなくなって・・・という感じではなさそうです。
今までも何度か食べなくなっては回復してきたつむちゃんなので、今回もそうであって欲しいと願っています。